「仕事などに行っている間はどうなのかわかりませんが、おしっこだけは毎日出ていたようです。かなり便通が悪く、ほぼ毎日強制排尿・強制排便しておりました。暴れるため、爪を切る前の動画です。ガムテープなんかなくてもできちゃいますね!日々強く擦り過ぎて、肛門なども皮が擦りむけ、少し血が出て真っ赤になってしまい、やはり力の入れ過ぎでした。。。
力の入れ過ぎって、おろしがねで大根をすりおろしするぐらいの力を入れてました。
それでも排便はなかなか出なく、身体をギュッと強く握ると、なんとか出てました!が、内臓、肝臓、腎臓、胃?などが圧迫されたためか、苦しそうに悲鳴をあげていました。日々強く握り、強く擦り過ぎたためか、5月下旬に最後の悲鳴をあげて、ぐったりと亡くなりました。無念!!」
この虐殺動画について、数多くの通報が全国の警察署に寄せられ、その男はその後逮捕されました。
▼逮捕を報じたテレビ報道
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3144525.htm
Evaは、NPO法人 動物実験の廃止を求める会(JAVA)と連名で告発人となり、専門家による獣医学的観点から被疑者の行為の残虐性を述べた意見書とともに代理人弁護士を通じて告発状を提出していました。
今回の被疑者逮捕については、市民からの通報を真摯に受け止めて捜査を進めてくださった警察署そして関係各機関の皆様に深く感謝いたします。
今後は、検察が容疑者を起訴するかどうかの結論を出すことになります。 こんなにも残酷な行為は断じて許されるべきものではありません。ですが日本では、動物虐待で懲役刑が下されたことはありません。これは社会が動物の「いのち」を軽視している証しであり、また動物虐待を許すことにより、更なる暴力のエスカレートにつながります。
また、今回多くの方から、当協会にお問い合わせいただきました。中には動画を見てから胸が苦しくなり、食事も喉を通らないと泣きながらお電話くださる方もいました。多くの方がこの事件に衝撃を受け、どうにかしたいと自ら動きました。どうかこのような多くの方々の思いを逮捕だけで終わらせず、動物虐待は犯罪だということを広く周知させるためにも、必ずや起訴となり、懲役2年を求刑させるよう検察に皆様の声を届けてください。
ご協力の程よろしくお願いいたします。
※要望は、郵送もしくはメールフォームでお願いします。直接のお電話での問い合わせはお控えください。
■横浜地方検察庁 小田原支部
〒250-0012 小田原市本町1丁目7番1号 小田原法務合同庁舎
▼メールフォーム(横浜地検共通)
https://www.kensatsu.go.jp/kensatsumail/feedback.php?id=007
2017年9月8日、裁判所に略式起訴され、同日付で罰金20万円の略式命令が下されました。
■動物愛護法 44条2項違反(ネグレクト)の適正な運用と起訴を求めます!
昨年、NHKクローズアップ現代でも報道された、栃木県矢板市の引取り屋ですが、あれだけの飼養管理がされていないネグレクト状況の証拠がありながら不起訴処分となりました。
今、動物愛護法44条2項違反(ネグレクト)の適正な運用と起訴を求める署名が立ち上がってます。署名のご協力お願いいたします。
署名はこちらから
■猫に熱湯をかけ、バーナーで焼くなどして虐待死させた、大矢誠容疑者を懲役刑に!
埼玉県税理士の動物虐待事件。動物愛護管理法がありながら、多くが適正に運用されず不起訴との判決になります。報道されているものは氷山の一角、同じような事件は水面下で沢山起きています。動物虐待は犯罪です。法に則り適正に処罰されることを求めます。署名のご協力お願いいたします。
署名はこちらから