当協会Evaは、都営地下鉄・大江戸線の優先席付近に、妊産婦さんの健康と安全を推進する「マタニティマーク」とのタイアップ広告の掲載を、2020年12月13日から開始いたしました。
Evaの広告では、新たに動物を迎える際に、その命を終えるまで飼い続ける責任について訴求しています。
「動物を迎える」ということは、その動物の命を預かるということです。
カワイイや一時的に欲しいという気持ちだけで動物は飼えません。動物は私たち人間と同じように、命ある存在です。毎日食事をし、排泄し、眠り、運動し、次第に歳を取る。その世話は365日休みなく続きます。そして定期検診や予防接種、そて病気になったら多額の医療費がかかります。高齢になったら介護も必要です。
命ある動物を飼うということは、その動物への責任を十分に自覚して飼わなければいけません。
コロナ禍の外出自粛の際には、癒されるからとペットを購入するもコロナの影響で仕事がなくなり、経済的に飼う余裕がなくなったと手放す相談も相次いでいます。
誰にでも人生において大きな転機は訪れます。自分がこの先どうなるかは誰にも分かりません。だからこそ、自分の生活が変わっても動物を飼い続けられるか、シミュレーションを行い、手放すことも予測されるならはじめから動物を迎えないことも選択肢の一つです
Evaは、広告を通じマタニティマークを応援するとともに、その動物に対して終生責任と自覚を持つことに訴えます。
マタニティマークタイアップ広告概要
・掲載車両/都営地下鉄・大江戸線(1編成)
・掲載期間/2020年12月13日~2021年12月12日
・掲載場所/優先席付近の連結部分ガラス面
マタニティマークとは
・妊産婦さんが交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの。
・さらに、交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関等が、その取組や呼びかけ文を付してポスターなどとして掲示し、妊産婦にやさしい環境づくりを推進するもの。