環境省笹川副大臣、宮崎政務官面談(2020年11月)

2020年11月環境省 笹川副大臣 宮崎政務官面談

数値規制は、このあと12月に開催が予定されている「第58回中央環境審議会動物愛護部会」で、パブリックコメント集計後の案が環境省から出され決まりますが、先日11月25日に開催された議連「第14回総会・動物愛護法PT」では、細かな質問に対し明確な答えがいただけず、知恵を絞り審議会までに示したいとのことでした。Evaは、審議会で答申が出される前に、環境省笹川副大臣と宮崎政務官にお時間をいただき、「数値規制に関する要望書」を持参しました。

環境省 笹川副大臣 宮崎政務官面談

                      左からEva松井、宮崎勝政務官、Eva杉本代表、笹川副大臣

不適正飼養を続ける事業者に対しての経過措置
経過措置は、そもそも改善の見込みのある事業者について与えられるものです。まず、第一段階として、これまで幾度となく不適正飼養で指導を受けていた事業者に対し、無意味に期間を与え商売を容認する必要はないことから、そういった事業者に対しては経過措置を待たず廃業させていただきたい。
現状、数値規制が施行されなくても、レッドカードを出せる事業者はごまんと存在しています。指導を繰り返し、改善の意欲もないような劣悪飼育をしている事業者に経過措置は必要ありません。

またそれにより現体制で監視する数が少なくなることから、第二段階として改善可能な事業者には改善計画を出させるなどし、経過措置の期間に適正飼養を努めさせていただきたいです。

経過措置の期間
環境省から、基準の適用にあたり、一定の準備期間がないと遺棄や不適正飼養が生じるため必要な経過措置は設けていきたいとのことですが、劣悪管理を改善する気もなく表沙汰になっていない事業者にとっては、経過措置中を理由にその間も問題を放置します。
逆に適正飼養をしている事業者にとっては、経過措置を待たず施行しても何ら問題はありません。そもそも数値規制の施行は、2年後であったことは改正時に分かっていたことですので、経過措置の期間は、1年以内にしていただきたいです。

引退犬猫の頭数について
11月25日に開催された議連で当協会から、繁殖場にいる繁殖犬と引退犬をどのように管理していくのか、と質問させていただきましたが、「基本的に事業者側は、引退犬や引退猫を積極的にそこに残さないと思っているので、疑わしい場合はしっかり監視をしていく。また、マイクロチップと紐づけて管理していくという事も知恵を絞っていきたい。」との返答でした。

そのことについて、仮に6歳で繁殖犬が引退したとしても、その個体が元気な場合は裏で産ませるという事も想定できます。
また引退後、一般家庭に譲渡されることもなく、劣悪な環境下で繁殖場の裏で飼養されることも考えられますが、繁殖犬でなくなった以上、業の管理から外れ規制の対象にならないことから、引退犬においても繁殖犬とは別枠の勘定を設け管理していただきたいです。

笹川副大臣や宮崎政務官からは、「要望内容について理解しましたので、引き続きよく検討していきたい」とのお言葉をいただきました。

大変お忙しい中、長時間に渡り耳を傾けてくださった笹川副大臣や宮崎政務官、そして太田あきひろ事務所の皆様誠にありがとうございました。

環境省 笹川副大臣 宮崎政務官面談

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