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動物虐待のご相談について
※現在、事務局業務が多忙なため動物虐待に対するご返信が遅滞している状況です。ご理解ご了承の上ご連絡頂ければと存じます。誠に申し訳ございません。
動物虐待とは、動物を不必要に苦しめる行為のことをいい、正当な理由なく動物を殺したり傷つけたりする積極的な行為だけでなく、必要な世話を怠ったりケガや病気の治療をせずに放置したり、充分な餌や水を与えないなど、いわゆるネグレクトと呼ばれる行為も含まれます。
違反すると懲役や罰金に処せられます。
環境省-虐待や遺棄の禁止
現在当協会には、動物虐待の通報がメールや電話で日々多数寄せられています。
中には「なんとかしろ」「調査しろ」とご連絡いただくこともございますが、当協会は行政や警察のように権限がないため、いただいた情報しか手がかりがございません。
その情報は、虐待内容について詳細に書かれているものもありますが、中には通報者の憶測に留まるものや、内容が不明なもの、通報して下さる方がその事案についてどこまでご存知なのか分からないなど、情報を精査するまで時間と労力が非常にかかり、いただいた全ての通報に対し迅速にお答えすることが困難な状況です。
そうしたことから、今後の虐待通報の対応を見直し、まず日頃より当協会をご支援して下さっている当協会会員様を優先とさせていただくことにいたしました。
ご入力いただく問い合わせフォームに、会員か非会員かを選択する箇所がございますが、その項目が「会員」を選択されてあり、且つ会員登録されている方から優先的にご対応させていただきます。非会員の方には何卒ご理解ご了承のほどお願いいたします。
まずあなたができること
動物虐待や遺棄の現場を見た場合は、警察、最寄りの保健所、動物愛護センターに連絡してください。
その際、場所や日時、状況を具体的に伝えるようにしてください。写真や動画、音声があると証拠となります。写真や動画は、その場所が特定できるよう地番や店舗名などを撮るとよいです。
また、虐待の現場に遭遇した場合は、ためらわず110番してください。
虐待が続くときは、あきらめず再度連絡してください。
不妊・去勢手術をしないで無制限に繁殖させる多頭飼育も虐待です。都道府県・市区町村から注意を受けその指導に従わないと、警察によって逮捕されることもあります。
動物虐待以外のご相談
当協会に対し、皆様からよくお受けする質問とそれに対する回答をまとめました。お問い合わせの前に、こちらをご確認ください。
なお、当事務局は少数のスタッフにて運営しておりますので、ご返信までにお時間をいただく場合がございます。 またお問い合わせの内容によって返信が出来ないこともあります。何卒ご了承のほどお願いいたします。
