SDGsの取り組みについて

Sustainable Development Goals

Evaは、動物福祉の向上を通じて、すべての命が尊重され、人と動物がともに安心して暮らせる持続可能な社会の実現を目指しています。動物を守ることは、生物多様性の保全や環境への配慮、責任ある消費と生産、そして誰もが命を大切にする社会を育むことにもつながります。
また、未来を担う子どもたちに向けて、動物を通じて命の大切さや思いやりを学ぶ出前授業「いのち輝く こどもMIRAIプロジェクト」を全国で実施し、持続可能な社会を支える人づくりにも取り組んでいます。
今後も、啓発活動、政策提言、虐待対応、命の教育、そして保護シェルターの整備など、さまざまな公益活動を通じて、人と動物、そして自然が調和し、未来へ豊かな環境をつないでいける社会の実現を目指します。

Evaは、動物福祉の向上を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献しています。

取り組み事例

SDGsをテーマにした講演

SDGs動物問題と環境

1. 動物問題と環境問題

動物福祉と環境問題は、決して別々の課題ではありません。森林破壊や気候変動、生物多様性の損失は、野生動物の生息環境に大きな影響を与えています。

Evaでは、野生動物と森林との関わりや、私たちの暮らしが自然環境に与える影響について講演を行っています。

環境問題は、決して遠い国だけの問題ではありません。私たち一人ひとりが、人や社会、環境に配慮した製品やサービスを選ぶ「エシカル消費」を実践することで、森林や野生動物を守り、持続可能な社会の実現に貢献することができます。

動物を守ることは、自然を守ること。そして未来の地球を守ることにつながると、Evaは考えています。

 

SDGsつくる責任つかう責任

2. ゴミ問題と私たちにできること

私たちが日々何気なく出しているごみは、海や森林を汚染し、多くの野生動物の命や生息環境に影響を与えています。動物福祉を考えることは、自然環境を守ることにもつながります。
Evaでは、講演会を通じて、ごみ問題や資源循環について学び、私たち一人ひとりが今日から実践できる環境配慮の行動をお伝えしています。
その一つが「4R」の考え方です。

  • REFUSE(リフューズ):不要なものは受け取らない(例:使い捨てのお箸やスプーンを断る)
  • REDUCE(リデュース):ごみを減らす(例:詰め替え製品を選ぶ)
  • REUSE(リユース):繰り返し使う(例:瓶や容器を再利用する)
  • RECYCLE(リサイクル):資源として再生利用する

    また、日常生活では次のような行動が持続可能な社会づくりにつながります

 私たちに出来ること

  • 必要なものを必要な分だけ購入する
  • マイバッグを持参し、過剰な包装を断る
  • 使い捨てプラスチック製品をできるだけ減らす
  • 長く使える製品や再生品を選ぶ
  • 環境保全や動物福祉に取り組む企業を応援する
  • 身近な動植物に目を向け、自然の大切さを知る
  • 動物を思いやる心を育み、人にもやさしい社会をつくる

一人ひとりの小さな行動の積み重ねが、豊かな自然環境を守り、動物たちの未来につながります。
Evaは、環境と動物福祉をともに考え、持続可能な社会の実現を目指しています。

3. アニマルウェルフェアと環境

アニマルウェルフェアとは、動物が健康で、その習性に配慮された環境の中で、できる限り苦痛やストレスの少ない生活を送ることができるよう配慮する考え方です。
私たち一人ひとりが、アニマルウェルフェアに配慮して生産された食品や製品を選ぶことは、動物福祉を支えるだけでなく、持続可能な社会づくりにもつながります。

畜産の現場では、飼育方法や地域の環境によってさまざまな取り組みが行われています。例えば、放牧を取り入れた畜産では、家畜が自由に行動できる環境を確保するとともに、牧草を家畜が食べ、その排せつ物を堆肥として牧草地へ還元するなど、地域資源を生かした循環型の取り組みが行われている例もあります。

こうした動物福祉や環境に配慮した生産を応援することは、持続可能な農業や生物多様性の保全にもつながります。

Evaは、動物にも環境にも配慮した選択が社会に広がることが、人と動物、そして自然が共生できる未来につながると考えています。

SDGs食品ロスを減らそう

4. 食品ロスを減らすために

まだ食べられるにもかかわらず廃棄される「食品ロス」は、大量の資源やエネルギーを無駄にするだけでなく、温室効果ガスの排出や環境負荷の増加にもつながる社会課題です。

Evaでは、講演会を通じて、食品ロスを減らすために私たち一人ひとりができる取り組みをお伝えしています。

  1. 飲食店でできること
    ・「小盛りできます」などの案内を行い、食べ残しを減らす
    ・ドギーバッグ(持ち帰り容器)を活用し、食べきれなかった料理を持ち帰れる環境を整える
  2. 家庭で出来ること
    ・買い物の前に冷蔵庫や食品庫の中を確認し、必要な分だけ購入する
    ・食材を使い切る工夫や、食べきれなかった料理を別の料理にアレンジする
    ・賞味期限や消費期限を日頃から確認し、計画的に食材を使い切る

一人ひとりの小さな心がけが、食品ロスの削減につながり、限りある資源や自然環境を守ることにもつながります。食べ物を大切にすることは、地球の未来を大切にすること。Evaは、その意識を次の世代へ伝えていきます。

オリジナルグッズで広げる脱プラスチックの輪

私たちの暮らしを便利にしてきたプラスチック。しかし、その一方で、海へ流出したプラスチックごみは海洋生物の命や生態系に深刻な影響を与えています。細かく砕かれたマイクロプラスチックは、魚や海鳥、海洋哺乳類だけでなく、食物連鎖を通じて私たちの生活にも影響を及ぼすことが懸念されています。

Evaでは、「SAVE THE OCEAN ~海を守ろう!~」をテーマに、使い捨てプラスチックを減らし、繰り返し使える製品を選ぶライフスタイルを提案しています。

その取り組みの一つとして、マイボトルやエコバッグなど、日常生活で繰り返し使えるオリジナルグッズを制作しています。

グッズを使うことは、単にプラスチックごみを減らすだけではありません。環境や動物たちの未来について考え、その想いを周りへ広げるきっかけにもなります。

Evaスタッフも日頃からマイボトルを持参し、一人ひとりができることを実践しています。

毎日の小さな選択が、海を守り、動物たちの未来を守ることにつながります。

動物を通じた命の授業
「いのち輝くこどもMIRAIプロジェクト」

Evaは、未来を担う子どもたちの豊かな人間性を育み、命を尊び、思いやりの心を育てることを目的に、動物を通じた命の授業「いのち輝く こどもMIRAIプロジェクト」を全国の小・中学校で実施しています。

授業では、日本の動物たちが置かれている現状や動物福祉、動物愛護センターの役割、犬や猫が保護される背景、動物園やふれあい施設に暮らす動物たちのことなどを、子どもたちにも分かりやすく伝えています。

その後のワークショップでは、「命とは何か」「相手の気持ちを考えるとはどういうことか」をテーマに、一人ひとりが考え、意見を交わしながら、命を大切にする心や他者への思いやりを育みます。

子どもたちの成長はあっという間です。幼い頃に命の尊さや弱い立場にある存在へ目を向ける心を育むことは、人にも動物にもやさしく接することのできる豊かな人間性につながると、Evaは考えています。

そして、大人になり、自ら社会をつくる立場になったとき、この授業で感じたことを思い出し、
人や動物、自然を大切にする選択ができる人になってほしい。
そんな願いを込めて、このプロジェクトを全国へ届けています。

「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」参画

公益財団法人動物環境・福祉協会Evaは、SDGs(持続可能な開発目標)を推進するため、内閣府が設置した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」へ参画しましたことをお知らせいたします。                         

地方創生SDGs官民連携プラットフォームとは

地方創生SDGs官民連携プラットフォームとは、SDGsへの取組みを促進し、より一層の地方につなげることを目的に、官民問わず広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める場として内閣府が設置しました。自治体・民間団体等の全4,883会員が参画しています(2021年4月現在)

※より詳しい内容は地方創生SDGs官民連携プラットフォームをご覧ください。
地方創生SDGs官民連携プラットフォーム>会員一覧>社団法人・財団法人

「TEAM EXPO 2025」の共創チャレンジ参画

当協会Evaは、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するため、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことを目指す取組みである「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創チャレンジに参画しています。

地方創生SDGs官民連携プラットフォーム