2015年8月五輪担当相遠藤大臣面談

本ｂｂ日Evaは、昨日の環境省に引き続き、五輪担当相の遠藤大臣に陳情にあがりました。

文化やスポーツを通じて発信する場である世界の祭典オリンピックにむけて、現状の日本の動物福祉問題を諸外国から見た時どのように映るのか、また過去のオリンピックやサッカーの国際試合において、開催国にて犠牲になった動物たちのことなどをお話しさせていただきました。

もちろんオリンピックだけが最終ゴールではなく、オリンピックまでに、またオリンピック後も動物福祉の向上について常に問題点を改善していかなければなりません。ですがこの2020年の東京オリンピックという、世界がひとつになる素晴らしい五輪にあらゆる人との共生社会を目指すのであれば、それをきっかけに動物にも配慮した地域づくり環境づくりが必要だと思います。そうでないと真の「平和の祭典」とは言えないのではないでしょうか。

遠藤大臣は、私たちの話しを聞きながら、お渡しした資料に赤線をひいたりメモを記入したりと、終始真剣に聞いてくださいました。そして日本の動物が置かれている厳しい現状を府省の枠を越え色々ご質問くださり、そして耳を傾けてくださいました。
連日大変お忙しいさなか、ご面談のお時間をいただき心より感謝いたします。

また2日間に渡りご同席いただいた衆議院議員岩屋様、誠にありがとうございました。