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関環境副大臣面談(2017年3月)

2017年3月 関環境副大臣面談

関環境副大臣面談

先日3月6日、Evaは、関 芳弘環境副大臣にお時間をいただき陳情に上がりました。
日本の動物たちに今どのような問題が起きているか、また今後の法改正にむけての要望などをご説明させていただきました。

第一種動物取扱業の虐待さながらの飼養と繁殖、流通段階からのマイクロチップの重要性、飼い主の適正飼育、多頭飼育崩壊の裏にある人の問題、不妊・去勢手術をしないまま譲渡したり、寄附金詐欺のような第二種動物取扱業者について、さまざまな問題を一時間かけてお話しさせていただきました。

前回の法改正では、業界8団体が、「当面これ以上の規制強化を行わないこと」といった内容の「「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正に関する要望」を環境省に提出しました。

その影響もあり、8週齢(56日)規制の確実な実施や、繁殖制限措置などが先送りになりました。
次回の法改正に向けても、前回の週齢規制と同様、飼養施設規制等を業界寄りの内容に着地させるために、業界数団体の新組織が設立されたとの報道があります。

命ある動物に対し、利益と効率優先ではなく、福祉に配慮した週齢規制や適正な飼養施設基準、そして繁殖制限等の飼養管理基準など、次回こそしっかり着地できる法改正にならなければ、流通の陰で命を落とす動物の数はいっこうに減りません。

関環境副大臣面談

もちろん業界だけでなく、飼い主にも大きな責任があります。動物を迎えたら10数年に渡り最期まで適正に飼えるのか、自分に万が一の事があったら、動物の行き先は確保してあるのか。
また不妊・去勢手術を行い安易に繁殖させない。マイクロチップや鑑札・注射済票の装着を徹底し、迷子になった場合は必ず探す。
こういった基本的なことが出来ない飼い主が、動物を迎えなければ、不幸な動物の数も確実に減ります。
飼う側にもマイクロチップの義務化やペット税の導入など訴えていく必要があります。

NHKで昨年5月から、引取り屋や猫の多頭飼育崩壊、そして遺伝病の実態について特集しています。それからというもの民放では昼の時間帯やゴールデンタイムのバラエティ番組でも動物問題や殺処分問題に触れられるようになりました。

世の中全体が、言葉を持たない動物の声に当たり前に耳を傾け、事実を知り的確に判断すれば必ず解決します。法改正にむけ、今後もEvaは諦めず最後まで訴えてまいりたいと思います。

関環境副大臣からは、こんなに多くの問題が絡みあって根が深いとは、と認識を新たにされたとのお言葉をいただきました。翌日には、要望の中から今からでも始められる取り組みもあるから、環境省と検討していきたいと大変ありがたいご連絡いただきました。

大変お忙しい中、お時間をいただき真剣に耳を傾けてくださった関環境副大臣、ご同席くださった環境省動物愛護管理室の皆様、誠にありがとうございました。

関環境副大臣面談

2017年3月6日 環境省関環境副大臣室にて

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