動物虐待事犯を厳正に処罰するために 法の厳罰化とアニマルポリスの設置を求めます!

2017年12月 動物虐待事犯を厳正に処罰するために
法の厳罰化とアニマルポリスの設置を求めます!

署名終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

国会の会期延長に伴い請願の受理が再開されました。動物を虐待から守るべく「動愛法の厳罰化とアニマルポリス設置」署名を再開いたします。
請願として提出できるのは真筆(署名する方の直筆)署名のみです。前回Change.orgのネット署名しかしてない方は、もう一度真筆で署名のご協力をお願いいたします。また周りの方で真筆署名をしていない方がいらしたらぜひお声がけください。

今国会最後のチャンスです。今こそ私たちの民意を一つにし、動物を虐待から守るべく大きな力となるよう国に大きな声を届けましょう!

締め切り:7月6日(金)
送り先:Eva事務局(〒153-0043 東京都目黒区東山3-16-5 マンション芽吹103)
署名用紙:下記PDFをダウンロードして署名し、当協会までお送りください。

請願署名へのご協力ありがとうございました

「動愛法の厳罰化とアニマルポリス設置」署名提出

                     西村内閣官房副長官へ署名活動のご報告

皆さまには「動愛法の厳罰化とアニマルポリス設置」署名にご協力頂きまして、誠にありがとうございました。

▼署名ご報告
ネット署名:58,369筆
用紙による署名:22,723筆
合計:81,092筆
期間:2017年12月19日~2018年2月15日

締切りました署名を、本日2月16日に首相官邸の西村内閣官房副長官に持参し、署名趣旨と署名の数、そして今年の動物愛護管理法改正において法の厳罰化と、動物虐待事案を専門に取り扱う機関「アニマルポリス」の設置の必要性についてお話しをしてまいりました。
2ヶ月足らずの大変短い期間であったにも関わらず、81,000以上の署名が集まったこと、81,000名の方がこんなにも願っていること、その強い思いをお伝えいたしました。

西村内閣官房副長官は、動物虐待に関する資料に目を通され、終始真剣に耳を傾けてくださり、動物虐待は大変許しがたいことで、適正に処罰されるべきとのお言葉をいただきました。
今後は、ぜひ官邸からもお力添えいただきたくお願いしてまいりました。

今後皆さまからお預かりした署名は、国会議員の先生方に紹介議員に入っていただき衆参両院議長宛に請願として正式に受理していただきます。
こちらに関しましては、今後も引き続きご報告していきます。

大変お忙しい中、お時間をいただき耳を傾けてくださった西村内閣官房副長官、そして本日の面談の実現にお骨折りいただきました自民党衆議院議員岩屋毅先生、大西宏幸先生、田中英之先生、誠にありがとうございました。

2018年2月16日

 

請願要旨

13匹に熱湯を繰り返しかけたり、バーナーで焼くなどして虐殺した動物愛護管理法違反罪に問われた元税理士の裁判で、東京地裁は1212日、懲役110月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。また未だ記憶に新しい20176月にネット上を騒がせた子猫虐殺動画事件では、更に軽微な犯罪として略式起訴で罰金20万円が下されました。

これら2件は、いずれも虐待行為を動画撮影しネットに投稿されたために、それを見た多くの方が警察に通報、SNSでシェアしたことで事件が明るみに出ました。ですがネットに投稿される虐待事件は氷山の一角に過ぎず、人目のつかない場所や、密室で行われるような表面化していない虐待事件は数多くあります。

 このような大変残虐かつ常習的な犯行であるにも関わらず、対象が動物であるがために、また司法の中で軽く扱われていることから、「罰金」か「執行猶予」で実刑に至らないことに強い憤りを感じますとともに、現在の動愛法の法定刑では実刑の壁が厚いことを私たちは再認識しました。

警察庁は、動物虐待について深刻な犯罪であると認識していますが、法定刑がより厳しい他の生活経済事犯の取り締まりに人員を取られるため、動愛法事案にまで手が回りません。だからこそ、まず動愛法の罰則を厳格化し、そして動物愛護行政の部署に動物愛護管理法に精通した警察関係者を派遣、もしくは警察内に動物遺棄虐待事件に精通する部署を創設し、動物虐待事案を専門に取り扱う機関「アニマルポリス」の設置が急務です。そうすることで現場の取り締まりを着実に行うことができ、また取り締まりが行われることにより犯罪抑止にもつながります。
また動物虐待と暴力的事件との関連性は非常に深く、重大な殺人事件が発生してからでは遅いため、動物虐待事件の早期かつ確実な発見・検挙は、国民生活の安全にとって重要課題です。

 来年は、動愛法が5年に一度改正される年です。今こそ私たちの民意を一つにし、動物を虐待から守るべく大きな力となるよう国に大きな声を届けましょう。

 私たちは、動物虐待罪の罰則強化とアニマルポリスの設置を求めます!

動物虐待事犯を厳正に処罰するために 法の厳罰化とアニマルポリスの設置を求めます!

請願事項

1 .法の厳罰化
(1)動物を殺傷した場合:2年以下の懲役又は200万円以下の罰金⇒5年以下の懲役又は500万円以下の罰金にひき上げ
(2)動物を遺棄・虐待した場合:100万円以下の罰金⇒3年以下の懲役又は300万円以下の罰金にひき上げ

2 .警察と連携した動物虐待事案を専門に取り扱う機関アニマルポリスの設置

 

【宛先】
内閣総理大臣
環境大臣
国家公安委員会委員長
警察庁長官
衆議院議長
参議院議長
犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟

※署名活動は終了いたしました。ありがとうございました。

締め切り日

署名期日は、2018年2月10日(土)までとさせて頂きます。
皆さまから頂きました署名は関係各所にお届け致します。

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