2023年活動報告

2月

犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟 第11回動物愛護法PT 出席

2月1日(水)Evaは、第11回動物愛護法PTに参加致しました。

今回の議題は、2022年6月に閣議決定された「デジタル社会の実現に向けた重点計画」に基づき、デジタル原則を踏まえたアナログ規制の見直しについて、現状の報告をデジタル庁及び環境省から頂いた。

具体的には、人や紙が介在する規制を法令の中から洗い出したという。
その結果、動愛法関連では以下3点が見直しの対象となった。

 ①第一種・第二種動物取扱業者に対する、1日1回以上の飼養施設の巡回と保守点検。
 ②特定動物の飼養者に対する、定期的な飼養施設の点検。
 ③第一種動物取扱業者に対する、事業所ごとに1名以上の動物取扱責任者を配置する。

①②の飼養施設の定期保守点検について、環境省からは、デジタル技術(カメラ・センター・遠隔操作)を用いて保守点検を行えるか否かについて、今後技術検証を予定している。
仮に、人がやる場合と同等以上の保守点検がデジタル技術の活用で可能となれば、現行規定の見直しを検討するが、難しければ見直さない。
いずれにせよ、省令で担保されている飼養施設の保守点検の水準を維持するという事は必須である。

また、③の事業所ごとに1名以上の動物取扱責任者を配置する法令に関する見直しは、第一種動物取扱業の適正な実施、という観点から見直しは行わない事とした。

デジタル庁からは、技術の活用が可能だが現行法で「人が必ずやって下さい」と規定されている条項について、求められる水準と同等或いはそれ以上の効果をデジタル技術で得られるのであれば、それを活用できるよう各省庁に働きかけをしている。
個々の現場で「必ず技術を活用してください」ではなく「技術を活用できる所はそれも可能」という形にして頂きたい。との事だった。

議連及びアドバイザーからは、人が介在する業務にデジタル技術をアドオンし、より安全・安心な運用をしていく方向だったら良いが、デジタル技術に置き換えることは、問題があるのではないかと懸念している。との意見が多数上がった。

今後もデジタル庁、環境省、議連で一緒にやっていくという体制で進めていきたい、という確認をし終了した。

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今回デジタル化を検討しているのは①と②の「飼養施設の巡回と保守点検」の部分という事ですが、具体的にどういった点検が対象となるのか、またどのようなデジタル技術の活用を考えているのか、具体的に開示していただき共に検討していきたい事案だと感じました。

保育や介護同様、命を扱う現場では、やはり人の介在は必須で、それをむやみにデジタルに置き換えることはできないと考えています。

人とデジタルの併用という観点で進めていくのが一番良いと思いますが、ただでさえ、1日1回以上の飼養施設の巡回と保守点検どころか、まともな管理も出来てない劣悪事業者の野放しが散見される中、動物事業において性善説でデジタル改革を行うことは危険です。

仮に「飼養施設にカメラを設置したから、巡回しなくてよい」ということになったらどうなるか、火を見るより明らかです。
またそのカメラに、例えば給餌給水がなく動物が怪我をするようなケージが写っていても、それでよいと思っている事業者にとって意味をなさない映像にしかなりません。

今、事業者に課せられているやるべきことを省略するのではなく、やるべきことがきちんと出来ているかの運用面をデジタル化にして行政の取り締まり強化などに繋げない限り、動物事業においては全くはまらず、逆に事態を悪化させる改革推進になると言えます。

安易なデジタル化で処理されないよう、今後も働きかけを行ってまいります。

第11回議連PT

第11回議連PT

第11回議連PT

1月

こどもMIRAIプロジェクトin川口市立安行小学校

1月20日、埼玉県川口市にあります安行小学校へ出張授業に行ってまいりました。

安行小学校の現5年生は、4年生の3学期にSDGsの学習を通じ「動物の福祉」について学ばれたそうです。川口市保健所の職員さんや、地元の動物愛護団体さん、獣医師さん、ドックトレーナーさんをゲストティーチャーとしてお招きし理解を深め「自分たちにできることは何か」という事で、昨年11月には体育館で譲渡会を開催したそうです。その時の様子を譲渡会ボランティアスタッフの生徒さんに発表して頂いたり、実際に里親さんになった生徒さんには猫との生活の魅力を語ってもらいました。

私たちからは、犬猫の殺処分問題のお話しや地域猫活動について、ペットショップに並ぶ動物たちを取り巻く問題などを様々なお話しをさせて頂きました。最後に皆さんからの質問にお答えしました。

「動物福祉」の学習を通じ学び考えたことを「譲渡会」という形で実行された事、なかなか出来ることではないと感嘆いたしました。子供たちの発表を聞きながら、この学びはきっと動物たちと私たちの明るい未来を照らす光となっていくのだろう、と感じました。

こどもMIRAIプロジェクトin川口市立安行小学校

こどもMIRAIプロジェクトin川口市立安行小学校

こどもMIRAIプロジェクトin川口市立安行小学校

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