シェルター基金 使途を定めた寄附の募集について

シェルター基金 寄付のお願い
~もう二度と、救った命を失わないために ~

Evaでは2027年を目標に、動物の「緊急一時保護施設」と「動物虐待の防止に特化した部署」の開設に向けて、使途を定めた寄附の募集をしています。

なぜEvaにシェルターが必要なのか

私たちEvaは、動物虐待の告発、法改正への提言、通報対応などを通じて「命の尊厳を守る社会」を目指して活動しています。

2024年度、Evaには約150件の虐待通報が寄せられました。

行政の指導で改善が進むケースは一部に限られ、多くの動物たちは、変わらぬ現状に苦しみ続けています。

本来であれば、事態が深刻化する前に適切な介入と保護ができれば、被害を防ぐことができますが、現状では劣悪な環境に置かれた動物を速やかに保護する法律も整っていません。

虐待から救い出した命を、安心して預けられる場所がなければ、動物の命を守ることはできません。

悔しさが、私たちを動かしました

動物虐待通報

過去には、苦い経験がありました。

虐待現場から救い出すべき犬たちが、法の不備によって再び業者へ戻されてしまったこと。また、動物たちをレスキューした「保護団体」が信頼できる団体ではなかったこともありました。

「救いたい、と行動しても、受け皿がなければ命は守れない。
その悔しさが、今の私たちの原動力になっています。

Evaが目指す新しい拠点

Evaは2027年を目標に、次の3つの事業を実現します。

  1. 緊急一時保護施設の設立
    虐待や多頭飼育崩壊など、緊急性の高い案件に迅速に対応。
    保護・治療・ケアを行うための拠点を新設します。

     
  2. 医療機関の開設
    初期治療と検査、診断書等の記録を発行する場として施設内に医療機関を併設。
    一般診療も行う事により地域医療の向上にも貢献します。

     
  3. 動物虐待相談窓口の設立
    「どこに相談すればいいのか分からない」
    そんな声に応えるための専門窓口を設置します。
    行政・獣医師・弁護士と連携し、迅速に対応します。

あなたの寄附が、未来を変えます

Evaの活動は、国や自治体の助成ではなく、皆さま一人ひとりの寄附によって支えられています。

たった一つの命を救うために、
医療費・保護費・運搬費・人件費――
すべてが必要です。


そして、その先にあるのは「命の再生」と「人の希望」です。

どうか、あなたの優しさで、“もう一度、生きるチャンス”をこの子たちに与えて下さい。

開設時期や規模、細かい事業内容につきましては、事業実施に向けての検討を十分に行い、順次公表させていただきます。

皆さまの力強いご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

「動物の命を守ろう」シェルター基金 #動物虐待をゼロに

ご寄附の方法

クレジットカード決済か銀行振り込みをお選びいただけます。
ご寄付いただく金額はご自由に決めていただけます。

クレジットカード決済

ご利用いただけるクレジットカードについてご案内します。

下記にご寄付金額を記入しボタンをクリックして下さい。決済画面に移行します。

※当協会へご支援いただきましたご寄附の着金は、決済代行会社より当協会にお振込みいいただく為、ご寄附いただいた次月末日となります。その為、12月末日までの寄附金受領書をご希望の場合は、11月30日までのご寄附分までとなります。また、寄付金受領書は翌年の1月末日までにお送りさせていただきます。

銀行振り込み

「ご寄付お申込みフォーム」のバナーをクリックいただき必要事項をご記入後、お振込みいただくか、または「寄付のお申込み書」(PDF)にご記入後FAXまたは郵送にて用紙を送付後、お振込み下さい。ご入金確認後、寄付金受領書をお送りさせていただきます。

お振込み先

シェルター基金専用の振込口座となっております。
その他の口座にお振込みいただきますと、通常のご寄附扱いとなりますので、お間違いの無いようご確認のうえお振込みください。

りそな銀行 
京都支店
普通 0364973
公益財団法人動物環境・福祉協会Eva
ザイ)ドウブツカンキヨウ.フクシキヨウカイエヴア

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